Features金属サイディングの特徴

金属サイディング8つの特徴

1美観性

様々なデザインコーディネートが可能
金属サイディングは、木調、塗り壁調、レンガ、石、メタル調など多様な柄を用意しておりますので、建物の形状を選びません。
素材も多様
金属サイディングは、表面材に塗装ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金塗装板、塗装ステンレス鋼板などが用いられています。その表面にはデザイン性に富むパターン、柄が施されており、ライフスタイルにあった住宅を自由に実現することができます。
美観性を保つ
定期的な清掃で、金属サイディングの寿命はアップします。清掃の目安は地域によって異なります。
清掃目安 清掃目安

2経済性

施工費も維持費も経済的な建築材料
建築材料の選択は、その使用目的にかなった品質をもつ製品を選択することが重要ですが、その反面、経済性も重要な要素です。金属サイディングは、メンテナンスの手間が、ほとんど掛からない材料です。
高耐久&高断熱で省エネルギーに貢献
金属サイディングは、優れた耐久性能・断熱性能を持つ省エネルギー製品で、地球環境にやさしい材料です。
いつまでも美しく長持ち
金属サイディングは、デザインが優れているだけではなく、高品質を保ち続けます。長持ちするということはメンテナンスの回数も減り、経済的負担も減ります。

3施工性

短期間で美しい仕上がり
数ある外装材のなかで、金属サイディングは、軽量で加工性が良く、「釘留め」と「かん合方式」により、施工が大変簡単で、短期間で美しい仕上がりとなります。
優れた施工性、その理由
金属サイディングは軽量であるため取扱いが楽で加工しやすく、簡単に取り付けが出来ますので、美しい外壁がすぐに完成します。新築はもちろん、改修工事にも適しています。
簡単な改修・リフォーム
金属サイディングは、単に金属板を成形加工しただけでなく、表面加工、かん合部加工を施し、しん材に硬質プラスチックフォームなどの断熱材を入れた構造となっています。また、非常に軽いのが特徴で、建物への負担も少なく、脱落の心配もありませんので、多くの住宅で改修が可能です。「重ね張り」工法だから住まいながらの工事も可能です。

4耐久性

いつまでも美しく、サビにも強い
金属サイディングは、耐食性を高めたガルバリウム鋼板や溶融亜鉛めっき鋼板、アルミニウム合金板、ステンレス鋼板の表面材に焼付塗装をしていますので、長期間美しい外観を保ちながら、優れた耐久性も持ち合わせています。
寒冷地での凍害の心配も不要
寒冷地では、外壁材に水分、湿気が入り込み、それが凍結と融解をくりかえすことで基材の劣化を引きおこします。金属サイディングは凍害を寄せ付けず、寒冷地でも安心してご使用いただけます。

5耐震性

軽量で建物への負担が少ない
金属サイディングの取付けは、片側を釘打ちし、片側はかん合方式となっていますので、地震などの揺れに対し変形に柔軟に対応するため、脱落にも強く、ひび割れもありません。
他の外壁材と比較して圧倒的に軽い
金属サイディングの重量は、窯業サイディングの約1/4です。住宅構造が同等の場合、柱やはりなどの躯体にかかる負担が少ないこ金属とが特長です。だから「重ね張り」工法が可能なのです。 金属サイディングの重量

6断熱性

一体成形された断熱材は省エネ効果抜群
金属サイディングは、しん材に断熱性能に優れた硬質プラスチックフォーム等を使用しているため、省エネルギーに貢献します。
他の素材の追従を許さない断熱性能
金属サイディングは、他の外壁材に比べ高い断熱性能を誇っています。 断熱性能比較

7防水性

水に強い金属サイディング
表面が金属板のため吸水や水の浸透をシャットアウトし、また接合部のかん合方式により防水性能を発揮します。水密性能は250Pa(JIS規格)以上という性能をクリアしています。

8防火性

用途によって選べる、様々な防火性能
金属サイディングには防火材料や防火構造等の認定品があります。 ※しん材と表面材の種類によって性能が異なるため、会員各社のカタロクでご確認の上、用途に合わせてご使用ください。
防火認定取得
金属サイディングの多くの製品が木造下地・鉄骨下地共に、防火認定を国土交通省より取得しています。